今月で2020年も終わりですね。
あれやこれやいろんなことを考えていると一年ってあっという間ですよね……。
今年を振り返ると、大分県注文住宅ナビを立ち上げて、皆様が家を建てる際に少しでもお役に立てればという一心で記事を書いてたら、もう12月…笑
来年ももっと勉強して皆様の役に立てるよう頑張りますので、是非楽しみにしていてくださいね。
さて、今回はマイホームのデザインを考えるとき押さえておきたいポイントについてお話したいと思います。
憧れのマイホームを建てる際、「どんな家にしようか」「どんな部屋を作ろうか」とさまざまなアイデアを思い浮かべるはずよね？（私はかなりイメージしてました笑）
しかし、実際にデザインを考えると具体的な希望が浮かばず悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
せっかく注文住宅を建てるなら、できる限り理想を形にしたいもの。
なので、マイホームのデザインを考える際に押さえておきたいポイントについて紹介していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね！
参考イメージを収集して考えを具体的に！
「自然光を取り入れて明るい部屋に」「家族が集まれるだんらんの空間」「ゆったりと落ち着いてくつろげる場所」など
ある程度のアイデアや考えを持っていても、それだけで具体的なレイアウトや間取りを考えるのは難しいですよね。
また、部屋を作るにあたって、インテリアや設備なども知っておくことも大切です。
そこでまずは、インターネットや雑誌などから参考イメージを収集して、人気の内装や設備の知識を知り、頭の中にあるアイデアをより具体的なものにしていきましょう。
家全体の方向性を固める！
部屋ごとのイメージが固まってきたら、家全体の形やデザインの方向性を決めていきましょう。
この時点では「洋風の住宅にするのか、和風の住宅にするのか」程度でも大丈夫ですよ。
もし、すでに土地を購入している場合は、建てられる住宅の大きさや形状に限りがあるので、より条件が絞られます。
本腰を入れて考える前に現状を整理する時間をとってみてはいかがでしょうか。
必要な部屋を押さえておこう！
リビングや寝室といった生活に必要な部屋から、趣味を楽しんだり仕事をしたりする部屋まで、欲しい部屋の希望がきっとあるはず。
しかし、住宅の広さは限られているので全ての部屋が作れるとは限りません。
そこで、まずは欲しい部屋を全て書き出して、「生活に必要な部屋」「ライフスタイルに合った部屋」を見極めてまとめておきましょう！（ちなみに私は趣味部屋を作る事が必須条件でした笑）
また、必要な部屋をまとめたら、大まかに間取りを考えて部屋を当てはめることでより具体的に住宅全体のイメージがつきやすくなります。
ただし、間取りを考える際は、未来の変化を考慮しておくことが大切です。
「子どもが生まれたら部屋はどうする？」「子どもが巣立った後の間取りは？」など、柔軟に間取りの変更ができるかを意識してみましょう。
取り入れたい性能にも目を向けておく！
部屋や間取りと同様に考えておきたいのが住宅の性能です。
耐震性能、断熱性能、防音性能、太陽光発電システムの有無など、どこまで性能を求めるのかイメージしておきましょう。
耐震性、断熱性能、防音性能など高いに越したことはありませんが、その分コストがかかりますし、場合によってはオーバースペックになってしまうことも考えられます。
注文住宅となると間取りや部屋などに気を取られてしまいがちですが、周囲の環境やライフスタイルに合った性能を洗い出しておくことも忘れてはいけません！！
ポイントを押さえて希望をかなえるマイホームを！
せっかく注文住宅を選んだのであれば、できる限り希望を詰め込んだマイホームにしたいですよね！
しかし、考えているだけでは時間ばかりが過ぎてしまいます。
また、しっかりとしたビジョンがなければ、建ててから「イメージと違った……」となってしまうかもしれません。
注文住宅を建てるのであれば、少しずつ住宅のイメージを明確なものにして家族で話し合いながら決めてくようにしましょう！
希望を詰め込んだマイホームを建てた私は、ステイホームが全然苦じゃなく、むしろ充実しておりました！！
という事で、次回は充実したステイホームを送るにあたっての、お家でできる対策（withコロナ）についてお話しようと思います！
お楽しみに～！！
