お役立ちコラム

【必見!!】住宅の性能にも関わる窓ガラスの種類や選び方!

皆さんは、朝起きてまず何をしますか?
私は、カーテンを開けて窓から太陽の光を浴びるところからスタートします。
やっぱり、朝の日差しを浴びて一日を始めると気持ちがいいですし、いつもより明るく過ごせる気がしますよね♪

さて、せっかく注文住宅を建てるのであれば、日当たりはしっかりと確保したいはず。そのためには窓が重要です! 窓の設置については、大きさや位置などこだわるポイントはさまざまですが、せっかくなら窓ガラスにも気をつかっておきたいところ。

今回は、住宅の性能にも大きく関わる窓ガラスについて、その豊富な種類と特徴、窓ガラスの選び方についてまとめました!
ぜひ参考にしてくださいね♪

窓ガラスの種類と特徴

窓ガラスには、枚数や機能性、さらに表面の加工の度合いなどでさまざまな種類が展開されています。まずは代表的な窓ガラスの特徴を見ていきましょう!

▼単板ガラス

いわゆる1枚ガラスのことを指し、昔から使用されてきたガラスです。しかし、断熱性が低いこともあり、最近では新築の住宅に使われることはほとんどなくなりました。

▼複層ガラス

2枚のガラスで構成され、ガラスの間に空気層を作ることで断熱性を高めているのが特徴。最近の新築住宅では、一般的に複層ガラスが使われています。機能別にさまざまな種類が展開されているので、周囲の環境などに合わせて選ぶことが大切です!

【断熱・遮熱機能】
・Low‐Eガラス
「ローイー」と読み、「Low Emissivity」の頭文字をとる「低放射」という意味を持つガラス。ガラスの表面にLow-E膜といわれる特殊な金属膜をコーティングすることで、太陽の熱や部屋で暖めた熱を吸収・反射します。その効果として、夏は暑さを和らげ、冬は暖房効率を高めることが期待できます。

【防犯・防災機能】
・安全合わせ複層ガラス/防災安全合わせ複層ガラス
ガラスとガラスの間に強度と柔軟性に優れた樹脂中間膜を挟み込んだガラス。耐貫通性に優れ、万一破損しても破片がほとんど飛び散りません。経年劣化もほぼなく、メンテナンスの手間も少ないガラスです。

【防火機能】
・網入り複層ガラス
金網を入れることで防火性を加えたガラス。火災時には炎や火の粉が広がるのを防ぎ、延焼を抑えます。また光を柔らかく拡散してくれるので、インテリア性も高いのが特徴です。

・耐熱強化複層ガラス
耐熱性能を高めながらも金網が入っていないため、視界をクリアに保てるのが大きな特徴。衝撃にも強く、割れた場合には粒状になることから網入りガラスよりもさらに高い安全性を持ちます。

【防音機能】
・異厚複層ガラス
異なる厚さのガラスを組み合わせることで高い遮音性を発揮するガラスです。通常の複層ガラスで起こりうる共鳴を防いで、外からの騒音をカット&室内の音漏れを防止してくれます。

【目隠し機能】
・不透視複層ガラス
視線を遮る効果のあるガラスです。表面がでこぼこした「型ガラス」、粉末状の鉱物を吹き付けて不透明に加工した「すりガラス」など、加工の仕方によってその種類はさまざま。不透視の度合いによってガラスを選ぶこともできます。

▼トリプルガラス

3枚のガラスで構成されたガラスで、複層ガラスよりも高い断熱性を誇ります。寒冷地などで使用されることが多いほか、省エネな住宅にもピッタリのガラスといえるでしょう。
ガラスの中では高価なため一般的ではありませんが、住宅の性能が注目されてきたこともあり、少しずつ使用されることも増えています。

目的に合わせた窓ガラス選びを

窓ガラスと一口にいってもその種類はさまざまなので、理想の居住空間に合わせたタイプを選ぶことが大切です! ここでは目的別にどのガラスが効果的か、選び方をご紹介します。

~選び方を一挙公開~

断熱性を高めたいなら

一般的に窓ガラスは「単板ガラス→複層ガラス→Low-E複層ガラス→トリプルガラス」の順に断熱性が高くなるので、断熱性を重視するならトリプルガラスがオススメ! しかし、高性能なガラスはその分価格も高くなるもの……。「高い断熱性も欲しいけど、もう少し安く抑えたい!」という方は、トリプルガラスに次いで断熱効果が高い「Low-E複層ガラス」を検討してみましょう。

防犯性を高めたいなら

警察庁が発表している 「令和2年の刑法犯に関する統計資料」では、一戸建て住宅に対する空き巣の侵入経路は、窓ガラス破るというのが約4割とされています。それをふまえて、防犯性を重視するなら「安全合わせ複層ガラス」を要チェック! 安全合わせ複層ガラスは、衝撃に強く割れても飛散しにくいのが特徴です。

自然災害に備えたいなら

自然災害が多い日本だからこそ、いざというときの備えは考えておきたいもの。そんな方にオススメなのが「防災安全合わせ複層ガラス」です! 割れにくく、割れたとしても破片が飛び散りにくいので、台風や地震の際も安心感が高まります。

遮音効果を高めたいなら

普通の複層ガラスは2枚のガラスが共鳴することで音が増幅される恐れも……。そのため、生活音や周囲の音が気になるという方は、異なる厚さのガラスを組み合わせた「異厚複層ガラス」などを選ぶのがオススメです。

住宅の性能を決める窓ガラス選びは慎重に!

せっかく注文住宅を購入するのであれば、快適に過ごせるように細かい部分までこだわりたいもの。普段はあまり意識することのない窓ガラスですが、実はその種類や機能性はさまざまです。
理想の暮らしを実現するために、窓ガラスまでしっかりと選んでみてはいかがでしょうか♪

関連記事

  1. 2021年以降の住宅ローン控除やポイント制度はどうなる??

  2. 【自然素材で建てる住宅?】どんな素材を使用するの??

  3. 【最大100万円分も!?】あたらしく創設された「グリーン住宅ポイント制…

  4. 意外と見落としがちなトイレの間取り!意識しておきたいポイントとは

  5. 【最大100万円の補助金】新しくスタートした「こどもみらい住宅支援事業…

  6. 【失敗しない二世帯住宅!?】家族で支え合う暮らしを実現!失敗しない二世…

最近の記事

PAGE TOP