家にこもって過ごす時間が増えてお出掛けもできないと、とどうしてもストレスがたまりがち……。
そんなとき皆さんはどうやってストレス解消していますか？
ちなみに私は動物の動画を観て癒やされています！カワイイ動物たちは見ているだけでも癒やされますよね！
でも最近は、ワンちゃんやネコちゃんを飼いたくなって、いろいろと調べる日々です……！
私の友人はワンちゃんを飼っているので、なでなでさせてもらいに行こうかなと密かに考えてます。（笑）
皆さんの中にも生活を共にして癒やしを与えてくれるペットとの暮らしに憧れを抱いている方も多いはず。
賃貸では難しかったペットとの暮らしも、注文住宅であれば実現可能です。
そこで今回は、ペットとの暮らしを快適にする住宅作りについて紹介します！
ペットを飼うならまずは押さえておきたいポイント！
まずはペットと暮らすお家を作るうえで押さえておきたい基本的なポイントについて見ていきましょう！
～5つのポイント～
足腰に負担のかからない床
フローリングなどの滑りやすい床は、ペットにとって歩きにくく足腰に負担をかけるだけでなくケガの原因にもなります。
そのため、ペットの生活スペースにはコルク材の使用やペット用のコーティングを施すなどの工夫が必要です。
段差と傾斜の緩やかな階段
ペットも階段の上り下りは普通にできるものの、段差や傾斜がきついと足腰への負担も大きくなります。
また、思わぬケガの原因になる恐れもあるため、階段は緩やかに作ると良いでしょう。
階段が緩やかであれば、妊娠中やケガをした際にも安全に上り下りができるため、人にも優しいお家になりますよ！
適度な住み分けができる間取り
人間と同様にペットにもプライバシーがあるため、適度に住み分けができる間取りや空間作りを意識することが大切です。
特に睡眠、排泄、食事などを設置するスペースには気をつかっておきたいところ。
住み分けができていないと、ペットにストレスをかけてしまう恐れもあるため注意しましょう。
安全性を考慮する
外につながる玄関、火や刃物を使うキッチン、浴槽のあるお風呂、落下の恐れがあるバルコニーなど、ペットにとっては危険な場所になり得る点に注意が必要です。
ペットフェンスやドアの設置など安全性を考えた空間作りをしておきましょう。
温度差や換気などにもこだわる
快適な温度を保つなど、室内の環境を整えることは人にとってもペットにとっても重要なポイント。
また、ペットを飼う際には鳴き声やニオイなどにも気をつかわなければいけません。
そのため、室内の温度を保ちやすい高気密・高断熱をはじめとした防音、換気システムなど、住宅の性能にもこだわっておきましょう！
ワンちゃん・ネコちゃんを飼うならこんな工夫を！
ペットの中でも多くの人気を集めているのがワンちゃんとネコちゃん。
ここでは、それぞれのケース別に、飼う際に取り入れたいちょっとした工夫を紹介していきます。
～ワンちゃんを飼うならこんな工夫を！～
お散歩や運動のことを考えたスペース
ワンちゃんを飼うならお散歩は欠かせない日課！しかし、準備や後片付けは意外と大変な作業です。
そこで、お散歩用具をしまう収納スペースを玄関に、玄関わきに足洗い場を設置することで、お散歩の行き帰りもスムーズにこなすことができます！
また、室内犬やシニア犬でも運動できるように、回遊できる動線やドッグランを取り入れるのもおすすめです。
外を眺められる窓を設置
ワンちゃんは、好奇心、縄張り意識、主人の帰宅を待つ、などの理由から外の様子をうかがうことがあります。（可愛いですよね…※独り言）
そこで、外が見えやすいように低い位置に窓を取り付けてあげるとワンちゃんも喜んでくれるかも！？
～ネコちゃんを飼うならこんな工夫を！～
天井部分や壁にネコちゃん専用の通路を設置
ネコちゃんは外に出ることが少ない分、お家の中で動けるような工夫をする必要があります。
そこで躯体の梁などを利用したキャットウォーク、壁にキャットステップなどを作ってあげると良いでしょう。
～爪とぎ用の柱を用意～
ネコちゃんを飼う際に気になるのが爪とぎ。気が付くと家具や壁紙がボロボロに……ということも少なくありません。（なぜか許せちゃうものですが…※これも独り言です笑）
そこで最初から麻縄を巻いた爪とぎ用の柱を用意しておくことで、壁紙や家具での爪とぎを防ぐ効果が期待できます。
ペットと快適に暮らせる家作りを
生活を共にするペットは家族の一員です。
ペットを飼うことを検討していて、これから注文住宅を建てるのであれば、人もペットも快適に過ごせるようなお家作りを考えてみてはいかがでしょうか。
このような要望を叶えてくれる住宅会社様は大分にもいっぱいありますので、是非調べてみてください！
それでは次回もお楽しみに(‘ω’)ノ
