お役立ちコラム

【意外と知らない!?】薪ストーブと暖炉の違い

最近、寒くなってきましたね。
火を使って暖がとれる暖炉や薪ストーブは、暖房や石油ストーブなどとは違った魅力がたくさん。
家の中で温かい飲み物と一緒にインテリア感覚で自宅に取り入れたいと考えている方も多いのではないでしょうか?
どちらも薪を使って火を起こすことに変わりありませんが、暖炉と薪ストーブにはいくつか違いがあるんです!
この違いをおさえておかなければ、取り入れた後に「思ってたのと違う!?」となってしまうことも……。
そこで今回は、それぞれの違いや導入・使用の際の注意点などについてまとめてみましたので、是非最後までお付き合い下さい。

薪ストーブと暖炉は何が違うの??

「薪ストーブ」と「暖炉」はどちらも薪を燃やして暖をとるものなので
「二つとも同じもの」と考えている方も多いのではないでしょうか??正直私も調べてみるまでは、明確な違いは知りませんでした…。。
しかし色々と調べてみると面白い事に薪ストーブと暖炉には大きな違いがありました!!
まずは、この二つの違いについて見ていきましょう!

「薪ストーブ」と「暖炉」の違い

扉の有無

薪ストーブと暖炉の大きな違いとしてよく挙げられるのが「扉の有無」です。薪ストーブには基本的に扉がついていて火をつけた後に扉を閉じて使用します。
しかし、暖炉には扉がなく火がむき出しな状態になるので、「家の中で焚き火をしている」ようなイメージに近くなります。

暖かさや暖められる範囲

薪ストーブと暖炉では暖かさや暖められる範囲が違うのもポイント!
「火がむき出しだから暖炉の方が暖かそう」というイメージがあるかと思いますが、実は暖炉は熱の多くが煙突から逃げてしまうため周辺しか温めることができません。
一方の薪ストーブは、火を閉じ込めることでストーブ本体が温かくなり輻射熱を発することで比較的広い範囲を温めることができます。

導入にかかる期間

薪ストーブは本体・煙突・炉台を設置すれば完成するため、使えるようになるまでさほど時間はかかりません。
しかし、暖炉は壁に埋め込む形で設置するため、暖炉本体と煙突を設置後に内装に合わせて化粧工事が必要となり、使えるようになるまで時間がかかります。

薪ストーブと暖炉のそれぞれの魅力を知ろう!

薪ストーブや暖炉を取り入れたいと思っていても「なかなか手が出せない」と考えている方も多いはず。
そこでここでは薪ストーブや暖炉の魅力についてお伝えしたいと思います。
魅力を知れば、きっともっと我が家へ暖炉や薪ストーブを取り入れたくなるはず!!

魅力その①

リラックス効果!?~火の癒し効果で~

皆さんは「1/fのゆらぎ」を知っていますか? 
1/fのゆらぎとは、光・音・振動などに含まれる特別なリズムで、リラックス効果があるといわれています。
炎が揺らめく動きにも「1/fのゆらぎ」があるため、暖炉や薪ストーブを取り入れることで日常生活の中に癒しのひと時を過ごすことができます!

魅力その②

薪を使うことでエコな暮らしが実現できる!?

東北大学大学院環境科学研究科の新妻弘明教授の研究室が発表した試算によると、薪ストーブ1台でハイブリッド車5台分、太陽光パネルに換算すると60㎡のCO2削減効果があるとされています。
エコなスローライフを考えているのであれば、薪ストーブや暖炉を取り入れてみるのもいいかもしれません!

魅力その③

災害時のときの備えにも!

昨今日本では地震や台風など大きな災害が多いですよね。。。
そういった大きな災害時には、電源を必要とする暖房器具が使えなくなることも少なくありません。
そんなときも、薪さえあれば火が起こせて暖をとったり料理ができたりする薪ストーブや暖炉は、実は「命を守る備え」としても活躍してくれますよ!

設置・使用の際はココに注意!

薪ストーブと暖炉は多くの魅力がありますが、設置や使用の際にはいくつか注意しなくてはいけないポイントもあります。
もし、これから導入を考えているのであれば注意点もおさえておきましょう!

設置・使用時の注意点

薪以外を燃やさない

紙や段ボールなどを燃やしてしまうと、異常燃焼や灰詰まりを起こしてしまう恐れがあります。
また、ダイオキシンなどの有害物質が発生してしまうこともあるため、基本的に暖炉や薪ストーブでは薪以外は燃やさないようにしましょう。

また、薪はしっかりと乾燥させたものでなければ、火のつきが悪くなるだけでなく煙突がススなどで詰まり煙道火災を引き起こすこともあるため注意が必要です。

定期的に煙突のメンテナンスをする

煙突にはススや煙道火災の原因となるクレオソートという物質が溜まってしまいます。
そのため、最低でも年に一回は点検や掃除を行うようにしましょう!
ちなみに点検・掃除は春から秋口の間のオフシーズンに行うのがオススメです。

設置の際は間取りを考える

煙突を設置する必要にある薪ストーブや暖炉は一度設置してしまうと場所を変更することが難しくなります。
そのため、「どの部屋に設置するのか」「部屋のどこに設置するのか」をしっかりと考えてから設置しましょう。
特に薪ストーブは壁際だけでなく部屋の中心部にも設置することができるため、しっかりと考えておく必要があります。

やけどに注意する

そもそもで当たり前ですが、暖炉も薪ストーブも火を使うためやけどに十分注意しなくてはいけません。
特に、ペットや子どもがいるご家庭ではハースゲートなどの柵を置くなど十分な対策を行っておきましょう!

あなたの自宅に薪ストーブや暖炉を取り入れてみませんか?

火を使う薪ストーブや暖炉は、石油ストーブや暖房などとは違った魅力がたくさんありましたね。
薪ストーブや暖炉を取り入れて、いつもの日常にちょっとした安らぎを取り入れてみませんか?
また、取り入れるのであれば、新築の際に検討しておくとリフォームの手間が省けるのでオススメですよ!

今年の寒い冬を快適に過ごしましょう~!!

関連記事

  1. ニューノーマルで増えるおうち時間を快適に過ごすお庭造りのコツ

  2. 【ペットとの暮らしを快適にする住宅とは!?】押さえておきたいポイントを…

  3. 【リモートワークも安心!】ワークスペースを取り入れた住宅を解説!

  4. 【失敗しない二世帯住宅!?】家族で支え合う暮らしを実現!失敗しない二世…

  5. 【体験レポート!】高性能住宅を建てた友人のお家へ行ってきました!~後編…

  6. 収納スペースはどこに設置するのがいい?

最近の記事

PAGE TOP