注文住宅の施工事例

施工例からイメージを膨らまそう~スタイル・デザイン・機能などの実例集~

施工例からイメージを膨らまそう~スタイル・デザイン・機能などの実例集~

「どんな家を建てたいか?」そう聞かれても、なかなか具体的に「こんな家」と伝えるのは難しいものです。そこで、こちらでは注文住宅のいろいろなスタイル・種類をまとめてご紹介。施工例を見ながら、自分や家族に合った住まいをイメージしてみてはいかがでしょうか?次第に「どんな家を建てたいか」が見えてくるかもしれません。

建てたい家のイメージを具体的にしておけば、建築を依頼する施工会社も選びやすくなるはずです。【注文住宅ナビ】では大分の施工会社の特長や口コミも紹介していますので、そちらもぜひチェックしてみてください。

注文住宅の成功の秘訣

間取りを自由に決めたり、設計やデザインにこだわったりできることは、注文住宅の大きなメリットです。自由度が高いため、建てる方の好みやこだわり次第で、他にはない唯一無二のマイホームを実現することができます。

ここから先は、特に人気のある注文住宅のスタイルをご紹介したいと思います。自分が住むなら……とイメージしながら、見ていきましょう。

ZEH(ゼッチ)

ZEH(ゼッチ)

こちらは見た目のスタイルではなく、住まいの省エネルギー性能に関わる注文住宅の種類です。ZEH(ゼッチ)とは「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」を略した言葉で、ゼロエネ住宅と呼ばれることもあります。簡単に言えば、太陽光発電などのエネルギーを生み出す仕組みを取り入れ、消費エネルギーゼロ(または生み出すエネルギーの方が多くなる)を実現できる住宅のこと。発電設備などのコストはかかりますが、地球環境に優しく、長期的に計算すると光熱費が抑えられ、お得になる可能性もあります。

シンプルモダン

シンプルモダン

装飾などを控えめにして、シンプルさを際立たせるスタイルです。無駄を省くだけでは単調で画一的なデザインになりがちなため、工務店や設計者のデザイン力が問われるスタイルでもあります。ポイントとなるのは外観や内装のカラーリングを単色やツートンでまとめること。間取りもシンプルにすると、洗練されたデザインをつくりやすくなります。

ナチュラルな家

ナチュラルな家

無垢材のような自然素材を多く取り入れ、温かみを感じさせるスタイルです。近年は地球に優しい自然素材が注目されていることもあり、非常に人気があります。なつかしさや落ち着きが大きな魅力となるため、インテリアもアンティーク調などでまとめるとしっくりきます。

スタイリッシュな家

スタイリッシュな家

最新の流行を取り入れ、洗練された印象を与えるスタイルです。また見た目に加えて、機能面にもこだわって新しいものを積極的に取り入れることも特徴。ただし何年か経過したときに時代遅れな印象とならないよう、設計やデザインを工夫する必要があります。

和風モダンな家

和風モダンな家

日本の昔ながらの和の住まいを、現代に合ったカタチに落とし込んだスタイルです。違和感なく洋室と和室が隣り合っていたり、洋室でも建具に障子を使用したりと、和と今風の洋がうまくマッチしていることが大きな特長と言えるでしょう。

欧風な家

欧風な家

ヨーロッパに見られる、たとえば「ロココ調」「ゴシック調」のようなスタイルを取り入れた注文住宅です。日本にはない色使いや意匠を用いて、外国を思わせる空間をつくっていきます。可能であれば建具をヨーロッパ製のものにするなど、本場のものを取り入れるとグッと雰囲気がアップします。

カフェ風な家

カフェ風な家

最近人気が高まってきたのが、オシャレなカフェを思わせるようなカフェテイストのスタイルです。照明にペンダントライトを取り入れたり、あえて雑貨を見せる収納を設けたりとアイデアは無限大。木製の重厚な扉を取り入れると、「お店」の感じがより高まります。

キューブ型の家

キューブ型の家

こちらは、最近街でも見かける機会が増えてきたキューブ型の住まい。外観は至ってシンプルな箱型で、中のスペースを広くとることができます。また土地を選ばないため、狭小地でも立てやすいという点も魅力の一つでしょう。ただし屋根が平たんになるため、雨漏り対策などはきちんと立てておく必要があります。

平屋

平屋

1階のみの造りとなるため、以前は何となく高齢者向けのイメージがあった平屋。しかし今では住みやすさが注目されるようになり、若い世代の方でも平屋を選ぶケースが増えています。2階を支える必要がないため、大きな窓を取り付けられるというメリットもあります。

ローコスト住宅

ローコスト住宅

極力無駄を省き、コストを抑えて建てる注文住宅です。一般的な家づくりと比較すると、坪単価が半分程度に抑えられることもあります。施工や仕入の方法を工夫して人件費・材料費などをカットすることでコストを抑えるため、「安いから、品質が低い」とは限りません。ただし、決まったプランから選ぶことが多いため、設計の自由度は低くなりがちです。

まとめ

まとめ

注文住宅のスタイルや種類って、こんなに多いの?と、かえって迷ってしまう方もいるでしょうか。しかし、これだけいろいろなスタイルから選んで方向性を決め、さらにそこから家族の暮らしに合わせて設計やデザインを考えていく。この自由度の高さこそ、注文住宅の醍醐味と言えます。

スタイルを定めずにデザインや設計を進めると、まとまりのない家になってしまうこともあります。とは言え、最初から「絶対にこうする」と決めてかかると、デザイン・設計の幅を狭めてしまうことになりかねません。最初は「こんな感じで……」とある程度の方向性を定めるくらいにして、あとは家づくりのプロと相談しながらイメージを形にしていくと良いでしょう。

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