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相場を知れば、大分の家づくりが見えてくる
大分で家を建てようと思うなら、地域の住宅価格相場をしっかりと把握しておきたいところです。こちらでは大分の家づくり情報を発信する【注文住宅ナビ】が、大分の家づくりに関する価格相場をご紹介します。全国平均との違いや土地付きの場合の費用感など、失敗しない予算設定・資金計画のために、相場を正しく把握しておきましょう。
※表は左右にスクロールして確認することができます。
延床面積 (m2) |
延床面積 (坪) |
建築費 (万円) |
坪単価 (万円) |
土地取得費 (万円) |
|
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注文住宅のみ | |||||
全国 | 129.4 | 39.1 | 3312.2 | 84.6 | – |
大分 | 128.0 | 38.7 | 3059.1 | 79.0 | – |
土地付き注文住宅 | |||||
全国 | 113.3 | 34.2 | 2663.3 | 77.7 | 1291.4 |
大分 | 114.8 | 34.7 | 2682.1 | 77.2 | 846.3 |
大分の住宅費用相場
建物本体建設費用(平均坪単価)
注文住宅を建てる場合には、すでに取得している土地に家を建築するケースと、土地を持たない状況から土地付きと注文住宅をセットで購入するケースの2パターンがあります。全国についてこの2パターンの住宅価格相場を見てみると、土地付きの場合の坪単価は77.7万円、建物だけの場合は坪単価84.6万円となっています。これに対し、大分では土地付きの場合の坪単価は77.2万円、建物だけの場合は坪単価79.0万円。土地付きのケースでは全国平均とほぼ変わりませんが、注文住宅だけを建築する場合は坪単価が全国平均より低いことがわかります。
住宅面積
続いて住宅の延べ床面積を見てみましょう。こちらは全国と大分でそれほど大きな差はありません。大分で建てられている注文住宅の広さは、ほぼ全国平均と同じと言って良いでしょう。
注文住宅を建てるのに必要な「総費用」とは?
付帯工事費用とは?
家づくりの費用について考えるときには、どうしても本体工事価格にばかり目を向けがちです。しかし、注文住宅を建てるためには本体工事価格以外に、付帯工事費と諸経費がかかります。付帯工事費用とは、たとえば水道・電気・ガスなどの工事や地盤改良工事、外構工事など、建物本体以外のすべての工事にかかる費用のこと。土地・建物の規模や工事内容にもよりますが、決して小さな金額ではりません。通常は100万円単位の付帯工事費用がかかります。
諸費用について
手続きの際に必要な手数料や新居への引っ越し費用、家具・家電の購入費用など、本体工事価格と付帯工事費用以外にかかりすべての費用が諸経費となります。新しく家電やインテリアを買いそろえる場合には、この諸経費が大きくなる可能性もあります。工事費用を安く抑えたにも関わらず、諸経費で最終的なコストが膨らんでしまうことも珍しくないため要注意です。