お役立ちコラム

【意外と忘れがち!?】考えておきたいキッチンのゴミ箱置き場

ついつい食べたくなっちゃうお菓子やアイス。気が付いたら「こんなに食べてた!?」と驚くこともあって困っちゃいます(笑)。
ゴミもたくさん出るので、毎回ゴミ箱がパンパンになりがち……。なるべくゴミはコンパクトにすることを心がけてます!

さて、生活の中でゴミが出るのは仕方ないことですが、キッチン回りは生ゴミや食材の袋などで特にゴミが多く出がち。しかし、スペースは限られているので、大きなゴミ箱を置くと使いづらいキッチンになってしまう恐れがあります。

そこで今回はキッチンのゴミ箱を置くスペースについて、上手なレイアウトのアイデアを紹介します♪

ゴミ箱を置くスペース作りの前に考えておきたいポイント!

考えるポイント3点

ゴミ捨ての分別方法

地域ごとに異なるゴミ捨ての分別は事前に確認しておきたいところ。分別方法によって、「ゴミ箱をどれくらい分ける必要があるのか」「分別しながら効率よくゴミを捨てるレイアウト」なども変わります。今後の生活にも関わる部分なので、まずはチェックしておくと安心です!

ゴミ箱の大きさや数は?

ゴミの分別方法や収集回数などによって、必要なゴミ箱の大きさや数も変わります。現在の生活で出るゴミの量をふまえて、新生活で必要なゴミ箱の大きさや数を考えてみましょう。

ライフスタイルの変化も考えて!

子どもが生まれたり、子どもが巣だったりと、時間がたてばライフスタイルも変化します。それに合わせてゴミの量も変わるため「このスペースじゃ足りない……」「ゴミ箱のスペースが大きすぎてムダかも……」とならないように、ライフスタイルの変化も考えてレイアウトを考えるのがオススメです。

ゴミ箱の上手なレイアウトのアイデア!

~参考アイデア~

キッチンカウンターの下部分をゴミ箱に

キッチンカウンターの下部分をゴミ箱にするのはよく見かけるレイアウトといえます。置くゴミ箱の大きさや数に合わせて、スペースを考えてみましょう。ただし、キッチンの下部分にゴミ箱を置く分、キッチングッズなどの収納スペースを圧迫してしまう恐れがある点には注意が必要です。

パントリーを設けてゴミ箱スペースを設置!

あまりなじみがないかもしれませんが、キッチンに隣接したスペースにパントリーを設けてゴミ箱を設置するのも一つの手。生ゴミはキッチン内に捨てて、かさばるビンや缶などはパントリーに捨てるなど、ゴミ捨てスペースを分けることも可能です。パントリーを作ることで、買いだめした食品やキッチン用品を収納できるのもポイントです。

勝手口やバックヤードにゴミ箱を設置

週に1度や月に1度だけしか回収されないゴミも少なくありません。収集日までキッチン周辺に置いておくと、調理スペースを圧迫したりニオイが気になったりすることもあるでしょう。勝手口や物置、カーポート、サービスヤードなどにゴミの保管スペースを設けるのも一つの手です。

2階にキッチンを作るならバルコニーの活用も

2階にキッチンを作るのであれば、バルコニーの端やサービスバルコニーにゴミ箱を設置するのもオススメ! キッチン回りのスペースを確保できるだけでなく、部屋内のニオイも気になりにくくなります。ただし、外からの見栄えや周囲へのニオイなどを考えつつ、レイアウトや捨てるゴミの種類を考えることが大切です。

ゴミ箱スペースを確保してすっきりとしたキッチンへ!

注文住宅を作る際、ゴミ箱スペースを考える方はあまり多くないかもしれません。しかし、せっかく注文住宅を購入するのであれば、ゴミ箱を置く場所など細部までこだわってみてはいかがでしょうか!

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